フェアトレード
モノの値段とは色んな意味で曖昧ですよね。
何がフェアでアンフェアなのか・・・
このフェアトレードのコンセプトは、主に南の国の話で他の国
に安いコーヒー豆を輸出したり、安い労働賃金で使われ、
自分達の食べるモノも作れず、それらを犠牲にし、一部の
仲介する者だけが潤う仕組みを見直そうってことです。
同じ”人”が作るモノが作る国や地域等によって値段が
違う・・・本当はすごく変な話・・・
当然、品質やオリジナルな技術によって、また効率や努力
によって、モノの価値は変わるのですが、同じモノをつくるのに
はどうなのでしょう?
何もかもが一括りにはできないにしても、考える要素はある。
そういったことがこのような活動につながるのでしょう。
FXでも分かるように国によって物価が違い、価値感を
ある程度、調整されているのでしょうが、どこかにやっぱり
歪があるのでしょう・・・
さて、ちょっと意味は違いますが、自分の仕事は・・・?
フェアトレードでしょうか?
ちょっといろんな意味で悩ましい部分はありますね・・・
同じ国や地域で、業種やつくるモノによって・・・
そうそう、キャベツが豊作で廃棄処分ってニュースも先日
見ましたね。
これも本当は何か歪んでいる・・・
廃棄処分して輸入している・・・
冷静に考えると変なことが普通になっていたりする・・・