出会い系って −1−

この言い方もどうかと思いますが、ネットが一般的になって、
そうですね〜今から7年ぐらい前かな?
まだテレホーダイとかでつないでいたころですね。
チャットや、今はもう商業ベースで無数にある掲示板や
俗に言う出会い系のHPですが、でき始めていた。
その頃は物珍しく、23時なると見知らぬ誰かと意味のない
会話を交わしたものです。
その前は、じゃーどうだったか・・・?
・・・ちょっと思い出してみた。

やっぱり、手法はアナログからデジタルに変わっただけで
基本的に、していたことは変わっていないと思う。
学生時代に遡りますが、へたくそながらもバンドを組んで
いました。その時集めたメンバーっていうのは、普通なら、
友人同士で始めるでしょ?でも私の場合、全く接点のない
人物を募集した。
全てがそうじゃないんだけど、友人がベースで、自分が
ギターとボーカルは自分でしようと思っていたが、
ヴォーカル、ドラム、キーボードを募った。
そのきっかけは、一冊の音楽雑誌。もう今は出版されて
いなのだろうか?GB(ギターブック)高校の頃から
毎月買ってたな〜これのメンバー募集のコーナーである。
ただ、今から思えば、思いついてからかなりの時間と
実際集まるまでの過程は、奇跡に近い形で結成される
ことになる。
なぜなら、まず募集のコーナーにメンバー募集の登録の
為の応募ハガキを出版社に送る。
(今から考えただけでも気が遠くなる話)
次にそれが次の号に記載されるかは未知であり、
偶然選ばれる。
さらに、それを見て、こちらの条件にあった人から連絡が
来るかどうかだ・・・
今はネットがあれば、何とでもなることを、これだけの
手間と時間を要した。
また相手からの連絡も手紙だった・・・
結局、思いついてからここまで約2ヶ月ぐらいかかったが
これでも最短である。
なぜ身近な仲間と始めなかったかは、全く新しい出会いを
求めたいと思ったからだ。
違う環境で思いを共有できる人物と出会いたかったという
ことが大きな動機である。
幸運にも一応、バンドを結成できた。
さてこのあと・・・
次回につづく・・・。
人気blogランキングへ

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする