レベル1 「ケージから出ようとしない、
尾の振り方が弱い」
レベル2 「食欲低下、痛いところをかばう」
レベル3 「体が震えている、背中を丸めている」
レベル4 「持続的に鳴く、眠れない」
犬が感じる痛みの程度を動作から判断、
レベル0から4までの5段階で評価する基準を、
研究者らでつくる「動物のいたみ研究会」がまとめた。
大阪市で先月19日開催の同研究会で発表した。
担当した宮崎大農学部の永延清和助教授によると、
昨年実施したアンケートで26%の獣医師が手術時に
鎮痛薬を使用しないと回答。基準は手術や骨折など
の急性の痛みの判断に使い、痛みの程度を知る
ことで適切な鎮痛処置ができるようにしたいという。
永延助教授らは、犬の痛みに関連する動きを42項目
リストアップし、痛みのないレベル0から最も強い
レベル4に分類した。(共同通信)
やっぱり動物だって痛い時は痛い。
人間と同じ言葉が話せないからその痛みは
どんなに苦しいのか分からないけど、このような
評価を設定し、想定することはできそうですね。
愛犬が病気やケガをした時は、本当に辛いですよね。
痛みは伝わります・・・
ちなみに今ボクは体が震え、背中を丸めています・・・