今日は久々にお外でお仕事です。
と、言ってもホントのお外ですね。
最近あまり天気がいいイメージなかったのですが、今日は逆に光厳しい
ソラモヨウ・・・
そして、仕事先は・・・ここ。
こんな建物の建物診断です。
この部位分かるかな〜?
知る人ぞ知る、そこそこボリューミーなこのビル。
やっぱり、どれだけデカくても、できた当初は最新の技術を使っていたとしても
その時点から劣化が始まります。
そう、結局は消耗品なんですよね。
人のつくるモノなんて、所詮自然には勝てないって事です。
少しでも長く維持する為には、完成と同時に修繕計画を立て、
日々メンテをして行かなければなりません。
それらを怠っていた建物は、10年後、またそれ以上そのままだと、
補修する為に、莫大な費用がたちまち必要になったりしちゃいます。
また修繕しない、できなければ更にその寿命は短くなります。
高額な施設、建物は完成してからも同等の維持費が必要と言う事ですね。
そう考えると、自分で家を持つなら、できる限り安価で丈夫なモノを
考えたいですね。
現代の日本の家って、使い捨て感覚に近いのかも知れませんが、
それにしては高い様も思うし、とにかく悩ましい問題ではあります。
うちの実家も四苦八苦しつつ、払い続けているローンですが、
これが終わる頃、また改修などして行かなければならないのか・・・
いや、実はガウディーじゃないけど、まだ未完の建物ですから、どうでしょうか。
まあ、そんなことは追々考えましょ。