“全国戦没者追悼式
内閣総理大臣式辞”
全国戦没者追悼式 内閣総理大臣式辞
戦争を知らない僕らが・・・
安全はタダだと思いノホホンと暮らしている
世代に生きる一人として何を考えるか・・・
外務省は今月12日に最近問題になっている
近隣諸国との歴史問題について
「歴史問題Q&A」というページを発表している。
本当のことはその時代に生きていないから
分からないし、無責任な意見も言えないし、
中途半端な情報や知識しかないが、過去の
不幸な出来事は繰り返さないとその思いを
大切に生きるしかないと思う。
子供の頃明治生まれの祖父に、戦争の話をよく
お風呂の中で聞かされた。
色々聞くうちにすごく怖くなって、夜、布団の中で
突然その恐怖に襲われたことがあった。
徴兵制で赤紙が来て、ある日突然戦争に行か
なければならない。
それでいつ死んでもおかしくない戦場に
向かうのだ・・・
そんなことを幼子心に真剣に考えたことがある。
かなり悩んだ・・・どうしようって・・・
戦争の話を聞くとその時のことを思い出す。
今から思えばもっと色んなこと教えてもらえば
よかったと今になって思う。
と、いうより今だからそう思う。
その当時はきっと精神面で無理でしたね・・・
今、祖父が生きていれば今だから聞きたいことが
山のようにある。
ほんの少し前の時代のことがこんなに分からない
なんて、虚しくてもどかしく思う。
60年前に何があってそんなことになったのか・・・
どんな時代だったのだろう〜
今日は祖父にそんな話を聞きに行こうと思う。





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