防犯優良マンション・・・

“警察庁は、防犯性能に優れた共同住宅を認定する「防犯優良マンション認定制度」(仮称)を整備し、全国の都道府県に普及させる。夏ごろまでに認定基準を作り、都道府県に通知。同基準を準用しながら、各都道府県の防犯協会などが制度を運用する。認定を受けた物件には、認定マークなどを掲げられるようにし、防犯性能に優れたマンションの普及を促す。”

建設業界ニュース東京版

この制度は1999年に広島県で始まり、現在、
東京都や京都府など8都道府県で導入しており、
各地の防犯協会連合会が設けた防犯基準に基づき、
防犯設備士らでつくる審査委員会が審査し、登録証
を交付する仕組みであったが、各都道府県で基準が
異なっていたが、全国共通の仕様としたようです。
大阪では「防犯モデルマンション登録制度
にて整備をしてきた成果もそれなりにでているよう
です。
防犯優良マンション認定事業
しかし、これらは一時期、流行ったピッキング等の
空き巣被害対策に考えられたもので、本当の防犯
という観点ではもう少し不十分な印象も感じる。
ここ最近多い弱者を狙った犯行行為などが相次ぎ、
防犯カメラ等は抑止力にはある程度なるのだろうが、
防ぐには中途半端だし、変にありすぎてもプライバシ
ーの問題や、別の弊害も考えられる・・・
連日聞かされるニュースにはウンザリだし、本当に
快適で安全な生活環境を考える上で、どんどん、
住みにくくなる世の中感を、どうして行けばいいので
しょうか?
色んな意味で、生まれ来る子供たちにの為に、
「なぜこの時代に生んだ?」と言われない、
言わせない環境を作らなければと思う・・・
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