こんな話があります。
像とねずみの寿命の話。
平均寿命、像は70年ぐらい、ねずみは5年ぐらいかな。
けれども、哺乳類の一生の心拍数はほぼ同じで、
時間の感じ方、流れ方は同じだそうだ。
ITの普及のメリットは?PCや携帯電話は急速に
発展して便利になったはずなのに、なぜかそう
感じれないことも結構ある。
例えば休日や夜中の電話。今日もかかってきた・・・
これは携帯電話が普及した時に一番感じ、
更に最近忙しいと特に憂鬱になる。
1日の殆どが電話で終わることもある。
それはちょっとオーバーであるが、電話を取る度に
今まで描いていた所がどこまでだったかな?
って後戻りも多くなる。結構悩ましい・・・
ほんの数年前までは、今日は外出していたら明日でも
良かった仕事や話が、今でないとダメって
・・・時間がそんなにそうなの?
ITの業界では1日=1週間分だとか意味不明なこと言ってる。
最近腹立たしいのは、1、2分の為に命の扱いを軽視した
会社もある。
何かおかしくないか?もう一度よく考えてみたい。
確かに時間は大切。よく理解できる。
像とねずみの寿命の話も、客観的に見ると短い、長いと
言う意見があるが、実は同じ感覚でしかないという理論だ。
自分の心拍数を計ってみたら結構早い。ヤバイ。
・・・早く逝ってしまう可能性あり。
78回/min。平均、15億回とかどこかで見たな・・・
36.5年?ってことはもう死んでる。計算間違ってるかな?
まあいいや、深く考えない事だね。
ちょっと違う考え方で・・・
人間の本来の寿命は120年とか、誰か言ってたな。
どっちにしても、有効で有意義な時間の使い方を
したいものだ。
便利になったことを勘違いし、それに追われることと、
段取りよく仕事をする事とはまた別で、決して道具などに
支配されないよう、自分のリズムで生活できることを
目標としたい。
でもまた休日にCADで図面を描いている・・・
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